上手な子供はコケない  ゼロポジションを身につける

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大阪と広島のお好み焼きは比べるものじゃない、Maty3です。

さて今日のお話は「ゼロポジション」についてです。

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理学療法士が「ゼロポジション」と聞くと肩関節(肩が最も動きやすい位置をゼロポジションと呼ぶから)をすぐに想像するのですが、今日は立ち姿勢でのゼロポジションのお話です。

昨日は、空き時間にロナウジーニョのスーパープレイ動画を見てました。

技術も素晴らしいですが、なかなか倒れないのがすごいなぁと思いました。

倒れない技術はどこから生まれてくるのか?それは倒れそうになってから戻ることが上手なのではなく、

いつでも体が一番動きやすい位置「ゼロポジション」に体を置く事が出来ているから、どんな動きにも対応しやすく倒れにくいのです。

ゼロポジションとは

ゼロポジションとは、地面と接している面の真上に重心があると言う事です。

足跡

重心が真ん中にあると言うことは、前後、左右、360°どの方向にも動きやすくなるという事で、プレーが安定します。

片足で立ってみるとよく分かる

shisei 修正版

片足立ちが、上の図の左側のような状態であると。対面するプレイヤーに逆をとられると、重心を移動させる事に時間が必要で遅れてしまう。

正面からみた片足立ちでは、重心を股関節の内側に残しておきたい。この姿勢を維持する為には、コアと呼ばれる、体幹の筋力と股関節周囲の筋力が必要になります。

姿勢

片足立ちを横から見た図

左側のように前傾姿勢になってしまうと、前に移動する以外は移動が非常に難しい。

右側は一見安定した姿勢に見えるが、膝がまっすぐ(棒立ち)で重心が高いので安定感に欠ける。

さらに、膝が伸びていると、膝を曲げてから動きが始まるので、次の動作へ移行するのに時間がかってしまう。

ゼロポジションが取れることのメリット

1 全方向に即座に移動可能

2 バランスが崩れない

3 広い視野が確保できる

1 全方向に移動可能

当たり前ですが、サッカーは直線的に動くスポーツではありません。

常に、相手との駆け引きがあり、相手の逆をとる、あるいは相手の動きについて行く為には360°どの方向にでも素早く動ける姿勢が重要です。

2 バランスが崩れない

バランスが崩れにくいという事は、フィジカルコンタクトに強いという事。

重心が低く安定していれば、ボールキープで少々押されたとしても倒れる事はない。たとえ、無理に押されて姿勢が崩れても、全方向に即座に動けるので倒れずにプレーを続けられる。

広い視野が確保できる

姿勢が安定すれば、頭が上がり広い視野でプレーできる。

1対1の局面では姿勢が良ければ、相手だけでなくパスの受け手を視野の中に入れておくことも可能。

ゼロポジションの習得の為に

ゼロポジションは速い動きのなかでは、ごまかして動く事が可能です 。

ゆっくりとした片足でのステップ練習など、動きの中でゼロポジションがとれているかを確認するトレーニングが重要です。

姿勢の崩れは、自分では分からない事が多いです。指導者が客観的にみて、良い姿勢がとれているかを言葉でフィードバックすることが重要です。

なんでもそうですが、継続することが重要です。練習の中では1度は子供たちに口頭で姿勢に注意を向けるように続ける事が重要です。


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